生き辛い時代

  

最近、ちょっと気がかりな出来事についてのことを耳にしました。

学校に行くためにバスに乗っていた女子中学生が路線バスの運転手に怒鳴られたのが要因となり、その後路線バスに乗ることが不可能になってしまい、そのうえ引きこもりになり、路線バス運営会社に慰謝料を支出するよう求めたニュースのことです。

わたしはこの裁判のことを知って過剰だなと感じました。

この中学生はバスの止まれボタンを、意図的にかそうでないのかは分かりませんが連続して押し、運転手に叱られたそうです。

しかしながら、こんなことってそれほど特異な出来事ではないことだと感じます。

私が子どものころなんて、怒られるのみならず、殴られましたから。

単に怒鳴られたぐらいで登校拒否って、過敏すぎるような気がします。

最近、トラウマがあってということを普通の人が話すのですが、本当にトラウマを抱える人はそんなに多くはないと思います。

PTSDに関しても同じことが言えると思います。これについても、何気なくPTSDになったとか言う人がいるのですが、冗談に過ぎないと思います。

間違って自分自身をPTSD診断する人が増えていると思います。

震災やテレビの影響でPTSDやトラウマという病気は有名になりましたが、正しい捉え方というものは、残念ですが認知されていないようです。